2016.11.07 Monday

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    2016.11.07 Monday

    案外いけた!

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      休み→仕事→休み→休み→仕事・・・・以外といけました!

       

      絶対にだるさを感じると思ったけどwww

       

      日曜日の昨日は、日曜日なのか・・・わからない。

      そう思って、サザエさんを見て日曜日を再確認しました!

       

      久しぶりに見たんですけど、サザエさんはやっぱり、気持ちがほっこりします。

       

      今日は月曜日!あっ、ひらがなで書くと「きょうはげつようび」なんか変。

      ということで、これから会社に帰って、少しまとめて帰ります。

      月曜日は毎週のように新幹線に乗って、クライアントのところに行っています。

      そして、この移動の時間、凄く好きです。

       

      最近ぶどうの話していないので、ちょっと調べてみます!

       

      2016.11.04 Friday

      休み→仕事→休み・・・

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        昨日が休みで今日が仕事!

        そして、明日も休み・・・・なんか、仕事をしても中途半端になってしまうのは、能力の限界?

        それとも、休みが中途半端に入っているから??

         

        そんな中途半端な気持ちで働いている今日は、なんとなく疲れています( ;∀;)

        ずっとなかった残業を、最近毎日しているから。

         

        基本うちの会社は、残業がないのですが、やっぱり年末が近くなってくると忙しいです・・・・

        まっ、僕にとっては書き入れ時!

         

        頑張る!残業頑張る!そして、いい年末を迎えます♪

        2011.05.12 Thursday

        民間伝承の薬草

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           栗田智仁です。

          今日は野ブドウについてかきます。


          野葡萄
          日本全国の山野に自生し、各地それぞれの別名で呼ばれています。

          ネコブドウ(青森)、カラスブド、ウマブドウ(宮城)、ドスブドウ,イヌブンド(山形,長野)、ドクボッコ(福島)、ネコノメ(栃木)、サルブドウ(新潟)、ウマノメダマ,イヌカマエビ,ハコボレ(東京,埼玉)、ウマエンズル(千葉)、カラスエビ(中国地方)、ウシブドウ(岡山)、インガネブ(長崎)、イヌガラミ(山口、大分、鹿児島


          野ぶどうは民間伝承の薬草として昔からさまざまな、薬効が言い伝えられ愛用されてきました。


          伝えられている薬効は、腫れ物、虫垂炎、突き目、リュウマチ、神経痛、強肝作用、うちみ、捻挫等々ですが、近年では癌、慢性肝炎、肺線腫等の病気に使用され多くの人の症状が改善されています。


          中国では『腫瘤の弁証施治』によると、抗癌薬草として乳線癌、食道癌、リンパ肉腫などにも使用されています。

          又鎮痛、利尿、消炎、止血、解毒、血液循環改善作用が あるのでさまざまな病に使用されています。

          野葡萄エキスは、独協医科大学の研究グループによってはじめて肝臓病に有効であることが科学的に立証され、民間伝承の薬効が確認されました。

          臨床に於いても肝臓病の症状と肝機能(GPT、γ‐GTP、LDH)は明らかに改善しました。
          又喫煙者に多いと言われる肺線維症、肺気腫による息切れ、食欲不振の症状が消失し、明らかな有効性が確認されています。

          2011.04.08 Friday

          栗田智仁のぶどうの主な栄養素

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            栗田智仁のブドウ
             栗田智仁のブドウ知識
            ぶどうの主な栄養素

            果糖・ブドウ糖・ビタミン・鉄・カリウムなど。

            注目成分

            アントシアニン(ポリフェノールの一種)・レスベラトロールなど。
            赤ぶどうに多く含まれる。

            効能

            疲労回復・老化防止・がん予防・動脈硬化予防・脳梗塞予防・高血圧予防など。

             

            ぶどうに付着している白っぽい粉の正体

            それはブルーム(果粉)と呼ばれるぶどう自身からつくられたロウ物質で、新鮮で高品質なぶどうの証明といえます。ぶどうの水分が蒸発するのをふせいだり、病気にかからないように守ってくれています。食べてもまったく問題ありません。

             

            ぶどうの歴史

            ぶどう栽培の歴史は古く紀元前3000年頃には地中海沿岸で行われていた。
            日本へは今から約1300年前の奈良時代に唐から伝わったのが始まりと言われている。

            ぶどうの種類には大きく分けて欧米種と欧州種があるが、現在品種改良がすすみそれらを交配させた種類は約5000種にものぼる。

            ぶどうには生食用の品種とは別にワイン用の品種やその両方にあたる兼用種があり、日本では栽培されているものの多くが生食用である。

            ちなみに和銅ぶどう園では生食用ぶどうを15〜20種栽培しています。

             

            2011.04.07 Thursday

            栗田智仁のワイン用のブドウ

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              栗田智仁のブドウ
              栗田智仁のブドウ知識
              ワインのブドウ品種赤ワイン用ブドウ品種にはどんなものがあるの?
              マスカット・べリーA
              1927年(昭和2年)、川上善兵衛氏により交配された日本固有の生食・醸造兼用品種です。
              キャンディのような甘い香りが特長で、優しい口当たりとなめらかな味わいの果実味のある赤ワインになります。

              カベルネ・ソーヴィニヨン
              フランスのボルドー地方原産の代表的赤ワイン用ブドウ品種です。
              深みのある色合いとしっかりとしたタンニンが特長で、コクのある長期熟成型のワインとなります。

              メルロー
              フランスのボルドー地方原産の赤ワイン用ブドウ品種。
              深みのある色合いと、きめ細やかなタンニンがあり、まろやかで口当たりの良いワインとなります。

              ピノ・ノワール
              フランスのブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種。
              透明感のあるルビー色で比較的タンニンの少ない、なめらかな味わいのワインとなります。

              ガメイ
              フランスのボージョレ地方で栽培されている赤ワイン用ブドウ品種。
              炭酸ガス浸漬法(果実を房のまま入れた容器を密閉し、炭酸ガスを充満させて行う特殊な発酵方法)により、タンニンが少なく、フルーティで軽快な味わいのワインとなります。
              ボージョレ・ヌーヴォーもこのブドウからつくられます。

              シラー
              フランスのコート・デュ・ローヌ地方原産の赤ワイン用ブドウ品種。
              濃い紫を帯びたガーネット色。
              フルーティさとタンニンのバランスが良く、力強い味わいの赤ワインとなります。
              また、オーストラリアでは「シラーズ」と呼ばれています。

              ネッビオーロ
              イタリアのピ工モンテ州で栽培されている赤ワイン用ブドウ品種。
              濃いガーネット色で、酸・タンニンのしっかりとした長期熟成型の赤ワインとなります。
              バローロはこのブドウからつくられる代表的なワインです。

              サンジョヴェーゼ
              イタリアの代表的な赤ワイン用ブドウ品種。
              トスカーナ州をはじめ広い地域で栽培されています。
              濃いルビー色のタンニンと果実味が豊富なワインとなります。
              キャンティの主要品種としても知られています。

              テンプラニーリョ
              スペインの代表的な赤ワイン用ブドウ品種でスペイン国内で広く栽培されています。
              近年ではフランスのラングドック地方やポルトガルでも栽培されています。
              香り高く繊細な味わいを持つ長期熟成型のワインを生み出します。

              ジンファンデル
              カリフォルニア州で栽培されている赤・ロゼワイン用ブドウ品種。
              赤は適度なコクとフルーティさを持ち、ロゼはホワイトジンファンデルと呼ばれ、微かなピンク色が美しい、フレッシュで口当たりの良いワインとなります。

              カルメネール
              古くはフランスのボルドー地方で栽培されていた品種ですが、現在ではボルドー地方ではほとんど栽培されていません。
              近年、南米チリで栽培に成功しており、豊かな果実味とコクのある味わいのワインで注目を集めています。

              マルベック
              フランスのボルドー地方や南西地方カオール地区で栽培されており、色が濃くタンニンの強いコクのある赤ワインとなります。
              近年アルゼンチンで注目されるワインが造られており、人気を集めています。

              白ワイン用ブドウ品種にはどんなものがあるの?
              甲州
              日本で1300年もの歴史をもつ伝統ブドウであり、山梨県を中心に栽培される日本国有の醸造用ブドウ品種。
              果皮は淡い赤紫色の美しいブドウです。
              これまで甲州で造られるワインは香味とともに特徴が乏しいと言われてきましたが、近年果皮から旨みを引き出した味わい豊かなワインや、これまで発見できなかった柑橘系の香りの前駆体(ある化学物質について、その物質が生成する前の段階の物質のこと)を最大限発現するように栽培醸造技術によりつくりあげた香り豊かなワイン等、個性のある甲州ワインが誕生しています。

              ソーヴィニヨン・ブラン
              主にフランスのボルドー地方やロワール地方で栽培されている白ワイン用ブドウ品種で、ロワール地方ではブラン・フュメと呼ばれています。
              ロバート・モンダヴィ氏は『フュメ・ブラン』とネーミングして大成功をおさめました。
              ニュージーランドでも注目される品種です。

              セミヨン
              主にフランス ボルドー地方のソーテルヌ地区、グラーヴ地区で栽培されている白ワイン用ブドウ品種。
              貴腐ワインの原料ブドウとしても有名です。

              シャルドネ
              フランスのブルゴーニュ地方原産の代表的な白ワイン用ブドウ品種。
              産地、気候の遠いで様々な味わいを持つワインとなります。
              また、シャンバーニュの原料としても有名です。

              ミュスカデ
              フランスのロワール川下流域、大西洋への河口付近で栽培されているブドウ品種。
              辛口でさわやかな風味の軽快なワインとなります。
              澱とワインを接触させるシュール・リー製法で造られるワインもあります。

              リースリング
              ドイツを代表する白ワイン用ブドウ品種。
              しっかりとした酸味と上質な香りを持ち、さわやかな辛口から甘口のワインまで造られています。

              ミュスカ
              イタリアでは「モスカート」とも呼ばれ、多くの変種があり、世界各地で栽培されています。
              甘くさわやかな香りを持ち、甘口ワインや酒精強化ワイン、スパークリングワイン等、各地で様々なワインが造られています。

              ヴィオニエ
              フランスのコート・デュ・ローヌ地方北部原産のブドウ品種。
              モモやアンズを思わせる特徴的な香りを持ったワインとなります。
              最近ではカリフォルニアやオーストラリアでも香り高いワインが造られています。

              トレッビアーノ
              イタリア、フランスで最も栽培面積の多い白ワイン用ブドウ品種。
              軽快でさわやかな風味のワインとなります。
              南フランスではユニ・ブラン、またコニャック地方では「サンテミリオン」と呼ばれ、ブランデーの重要な原料ともなります。

              ピノ・グリージョ
              イタリアでは「ピノ・グリージョ」、フランスでは「ピノ・グリ」と呼ばれています。
              『グリージョ』、『グリ』は灰色を意味し、果皮が灰色を帯びた薄紅色をしています。
              香りは穏やかですが辛口でコクのある味わいの白ワインとなります。

              フルミント
              ハンガリー北部卜カイ地方の主要ブドウ品種。
              通常酸味のある力強い辛口ワインとなりますが、生産年により貴腐ブドウとなった場合は極甘口の貴腐ワインとなります。
              ※写真は貴腐がかったブドウです。

              パロミノ
              スペイン南部アンダルシア地方原産で、シェリーの重要な原料ブドウ品種。
              シェリーのほとんどがこの品種から造られています。

              2011.03.31 Thursday

              栗田智仁の古来より薬だった葡萄

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                栗田智仁のブドウ
                栗田智仁のブドウ知識
                古来より薬だった葡萄

                日本の葡萄や葡萄酒は、仏教と共に大陸から伝来したと言われています。

                そして、この葡萄は、古来より薬としても用いられてきた立派は民間薬です。
                医薬を司る薬師如来の台座に、葡萄の房を葡萄の葉で包み込んだ葡萄唐草が描かれていることからも葡萄が貴重な薬であったことがもうかがえます。
                そのため、薬師如来は、別名「葡萄如来」とも呼ばれています。


                また、仏教と共に伝来した葡萄が法薬、秘薬として貴重なものであったのは、実際、その薬効が病気治療に利用されたからです。
                さまざまな古書や歴史書には、そのような事実が多く記載されています。


                一方、葡萄の健康成分は、実際、ヨーロッパでも血管治療薬(医薬品)としても使用されています。


                ヨーロッパでは1950年代から、ブドウの健康成分の1つ「プロアントシアニジン」に血管防御作用があるとされ研究が進められてきました。

                そして、最近になって、動物性脂肪や乳脂肪をたくさん摂っているにもかかわらず、フランス人の動脈硬化や心臓疾患、ガンなどの死亡率、また老人性痴呆症の発生率が砥いのは、飲用しているワインに含まれるポリフェノールのプロアントシアニジンの抗酸化作用が原因であると解明されたのです。


                これは「フレンチパラドックス」と呼ばれる現象であり、多くの研究者が注目しました。


                そして、このような流れを受けて、現在ではプロアントシアニジンを主成分とする「ブドウ種子ポリフェノール」は血管治療薬(医薬品)として使用されております。


                まさに葡萄は、「百薬の長」と言えるのではないでしょうか・・・。

                2011.03.30 Wednesday

                栗田智仁の貴腐ぶどう

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                  栗田智仁のブドウ
                  栗田智仁のブドウ知識
                  貴腐ぶどうとは
                  成熟したセミヨン種、リースリング種などの、果皮の薄い白ぶどうの表面に貴腐菌が繁殖すると、果皮の表面のロウ質が溶かされ、そこから果実の水分が蒸発します。
                  すると、ぶどうはエキス分(糖分)だけが凝縮した状態の、糖度の非常に高い干しぶどうのような状態になります。
                  これが貴腐ぶどうです。
                  貴腐ぶどうから造られるワインは糖度が高いため発酵は長い時間をかけてゆっくりと進みます。
                  また、ボトリティス・シネレア菌によってグリセリン、グルクロン酸など、さまざまな物質がつくられ、複雑な風味が生まれます。
                  貴腐ぶどうから造られたワイン、貴腐ワインは、極甘口(ごくあまくち)、濃厚でコクと旨味のある、芳香豊かなワインです。
                  特にデザートワインとして珍重されています。
                  貴腐ぶどうを使ったワイン造りが最も盛んに行われているのが、ドイツのライン地方とモーゼル地方(主にリースリング種)フランスのボルドー地方ソーテルヌ地区(セミヨン種、ソーヴィニヨン・ブラン種)ハンガリーのトカイ地方(主にフルミント種)などです。
                  ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ、フランスのソーテルヌ、ハンガリーのトカイは、世界三大貴腐ワインと呼ばれています。

                  2011.03.29 Tuesday

                  栗田智仁のブドウの種類

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                    栗田智仁のブドウ
                    栗田智仁のブドウ知識
                    選び方 
                     房が青く光沢があるか、軸が太くてしっかりしているかどうかが選び方のポイントになります。
                     
                    保存法 
                     もちをよくするため、できるだけ冷蔵庫に入れて保存しましょう。
                    欧州系ブドウは、巨峰やピオーネよりも棚もちがよいとされています。
                     
                    食べ方
                     食べ方は人それぞれ。
                    食べる前にキチンと皮をむいたり、口に入れて皮だけ分離させたり、皮ごと食べたり・・・。
                    ぶどうにきまった食べ方というものはありませんので、お好きな方法でお召し上がりください。
                    また、「まだ農薬が残っているんじゃないかしら」と心配されるなら、召し上がる前にサッと水洗いしていただければ、まず大丈夫です。
                     
                    ネオ・マスカット Neo Muscat 
                     【特徴】
                     マスカット特有の香りを放ちます。
                    果粒は黄白色で短楕円形、7〜8gほどの大きさです。
                    果皮は強靭で裂果・脱粒がなく、輸送に耐え、日持ちの良さにおいてはぶどうの中でもトップクラスです。

                    【由来】
                     マスカット・オブ・アレキサンドリアと甲州三尺を交配して、露地栽培を可能にした欧州系ブドウです。
                    香りや色、味ともにマスカット・オブ・アレキサンドリアに似ており、価格の安さ・日持ちのよさから、マスカットの普及型として人気を博しています。

                    【出回り期】
                     6月下旬から9月上旬がシーズン。
                    例年6月下旬から8月下旬が岡山産、8月上旬から9月上旬が山梨産が出回ります。

                    【産地】
                     他の品種よろしく、山梨・岡山両県からの出荷が主です。
                     
                    紅アレキ(紅マスカット) Beni Alexandria 
                     【特徴】
                     マスカットの独特の香りが特徴です。
                    ルビー色(鮮やかな紅色)の果粒。
                    味自体はマスカットと変わりありませんが平均糖度が20度前後とされ、非常に甘みが濃厚です。
                    マスカット独特の食味と深みのある甘さにより、高級感のある味を作り出しています。

                    【由来】
                     正式名称は「ローデハネポート」。
                    マスカット・オブ・アレキサンドリアが、突然変異による枝変わりでできた品種です。
                    ガラス温室の中でしか栽培できない非常にデリケートなブドウです。

                    【出回り期】
                     9月下旬の晩成種とされ、当市場においては、山梨からは6月半ばくらいから10月いっぱいまで、岡山からは9月中旬から11月いっぱいまで出荷されます。

                    【産地】
                     他のマスカット種と同様、山梨・岡山の両県が主だった産地です。
                     
                    甲斐路 Kaiji 
                     【特徴】
                     果皮は透明感のある明るい紅色。
                    果粒は大粒で長卵型。
                    果皮が薄く多汁で、甘みは強く酸味は少なめです。

                    【由来】
                     「フレームトーケー」と「ネオ・マスカット」を交配させてできた品種。
                     アメリカの代表的生食用品種である「フレームトーケー」を日本で楽に栽培できるようにとの意図で開発されたものです。

                     日本で育成された日本らしい名前ですが、血筋的には純欧州種です。
                     
                    【出回り期】
                     9月上旬から10月いっぱいの約2ヶ月間がシーズンとなり、例年9月下旬ごろにピークを迎えます。

                    【産地】
                     山梨と岡山の2県が主力産地です。
                    山梨が出荷量の約9割を占め、圧倒的なシェアを誇ります。
                     
                    ピオーネ Pione 
                     【特徴】
                     紫黒色の短楕円系の大きな果粒。
                    巨峰に似た外観を持ちますが、ピオーネのほうが果肉のしまりがよく、果粒が大きく、果粒が密着し、果色の黒味が強いのが特徴。
                    糖度は17〜18度あり、酸味は中程度です。
                     
                    【由来】
                     巨峰とカノンホールマスカットの交配品種。
                    「クロシオ」と兄弟品種で「アシタカ」と命名されましたが、土屋長男氏が特にその優秀性を認め、「パイオニア」に改名して紹介しました。
                    その後、農林水産省の種苗登録品種として正式に決定する際、さらに「ピオーネ」と改められました。
                     
                    【出回り期】
                     メインの山梨県産は7月中旬から10月中旬まで出回りますが、岡山県産のほうが出荷時期が長く、5月中旬から11月半ば過ぎまで入荷します。
                      
                    【産地】
                     当市場における主要産地は、山梨、岡山、石川となっており、山梨が入荷量の大半を占めます。
                     
                    紅伊豆 Beniizu 
                     【特徴】
                     ルビー色で長卵形の果粒。
                    肉質は柔らかく、ジューシーで大衆的な人気を得ています。

                    美しい鮮紅色の巨大粒品種であり、栽培容易で期待されています。
                    脱粒しやすいのが難点で、輸送には工夫が必要です。

                    【由来】
                     ゴールデンマスカットとクロシオの交配種、「紅富士」の変芽から選抜されたもの。
                    紅富士より大粒で早熟、しかも肉質よくて糖度高く、優秀な品種です。

                    【出回り期】
                    毎年、8月中旬から9月中旬の前後に出回り期を迎えています。

                    【産地】
                     山梨県が中心です。
                     
                    マスカット・ベリーA  Muskat Berry A 
                     【特徴】
                     黒紫色の果皮に赤みがかった果肉、大房・大粒で、濃厚な甘みと酸味を誇ります。

                    【由来】
                     アメリカ系の「ベリー」とヨーロッパ系の「マスカット・ハンブルグ(ブラックハンブルグ×アレキサンドリア)」の交配によって1927年に新潟で育成された品種。
                    赤ワインなどの醸造の他、ジベレリンによる種無し処理を施しての生食にも利用されています。

                    【出回り期】
                     例年、8月の下旬から10月下旬にかけて出回っています。

                    【産地】
                     当市場では主産地である山梨県の他、県内からの出荷もみられます。
                     
                    ロザリオ・ビアンコ Rosario Bianco 
                     【特徴】
                     房は卵型の黄緑色。
                    大粒で優雅な外観をもちます。
                    皮は薄いですがしっかりしています。
                    アレキを親品種にもつだけに、ほのかで上品は香りがします。
                    また、ロザキの血をひいて糖度が高く(19〜21%)、酸味が少ないので食べやすいでしょう。
                    果汁が多いので、甘みが口の中に広がります。

                    【由来】
                     1976年に山梨県において、「ロザキ」と「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を交配して誕生した品種です。
                    ぶどうの優良品種を親にもつ、まさに「ブドウ界のサラブレッド」といえる品種でしょう。
                    アレキに匹敵する高級種でありながら、早熟で栽培しやすい白色ブドウとして、定着しています。

                    【出回り期】
                     ハウス物なら7月下旬から8月中旬、露地物なら8月下旬から10月上旬がそれぞれのシーズンです。
                    早場から遅場へ移るのにしたがって、産地も平坦地から山つきへと移動していきます。

                    【産地】
                     産地は発祥の地でもある山梨県がメインで、他にも長野県、安原地区を中心に石川県内でも生産されています。
                     
                    スチュ―ベン Steuben 
                     【特徴】
                     房は円筒形、果粒は紫黒色・円形で密着しています。
                    糖度は18から20度あり非常に甘く、独特の香りを放ちます。
                    棚もちがよく、巨峰の後を受け年末年始、さらには年明けまで販売されることもあります。

                    【由来】
                     アメリカで育成された品種で、日本には昭和30年に導入されました。

                    【出回り期】
                     8月下旬から9月の中旬、その後間を空けて11月下旬から12月中旬に出回ります。

                    【産地】
                     当市場における産地は石川・青森が中心ですが、他にも山形や秋田など、東北地方を中心に栽培が盛んです。
                     
                    藤稔 Fujiminori 
                     【特徴】
                     果粒が大きいことが特徴です。
                    ピオーネに似て果肉の緊まりがよく、柔らかくて、果汁が豊富。
                    黒紫色で皮離れがしやすい。
                    巨峰に似た風味があります。
                    繊維質が残らないので食べやすいです。
                    あまり日持ちがよくなく脱粒しやすいのが難点。

                    【由来】
                     「ピオーネ」と「井川682号」を交配させ誕生した品種です。

                    【出回り期】
                     当市場における出回り期は、8月から9月の間です。

                    【産地】
                     山梨と石川の出荷が主ですが、出荷量の9割方を山梨県産が占めています。
                     

                    2011.03.28 Monday

                    栗田智仁仁のブドウ ワインの基礎知識

                    0

                      栗田智仁仁のブドウ
                      栗田智仁のブドウ知識
                      ブドウの基礎知識
                      ワインの基礎知識 白ワインのぶどう品種
                       ぶどうの品種は、ワインにそれぞれの特有の香りと味わいをもたらします。
                      ぶどうの特徴を知って、楽しくワインを覚えましょう。

                      最近はセパージュ(ぶどう品種)別の風味を味わえるお手頃なワインもあります。


                      甲州Koshu日本で1300年もの歴史をもつ伝統ブドウであり、山梨県を中心に栽培される日本国有の欧州系品種。
                      果皮は淡い赤紫色の美しいブドウです。
                      これまで甲州でつくられるワインは香味とともに特徴が乏しいと言われてきましたが、近年果皮から旨みを引き出した味わい豊かなワインや、これまで発見できなかった柑橘系の香りの前駆体(ある化学物質について、その物質が生成する前の段階の物質のこと)を最大限発現するように栽培場造技術によりつくりあげた香り豊かなワインなど、個性のある甲州ワインが誕生しています。

                       ソーヴィニヨン・ブランSauvlgnon Blanc主にフランスボルドー地方やロワール地方で栽培されている白ワイン用ブドウ品種で、ロワール地方ではブラン・フュメと呼ばれています。
                      ロバート・モンダゲィ氏はフュメ・ブランとネーミングして大成功をおさめました。
                      ニュージーランドでも注目される品種です。

                       
                      セミヨンSemillon主にフランスボルドー地方のソーテルヌ地区、グラーヴ地区で栽培されている白ワイン用ブドウ品種。
                      貴腐ワインの原料ブドウとしても有名です。

                      シャルドネChardonnayフランスブルゴーニュ地方原産の代表的な白ワイン用ブドウ品種。
                      産地、気候の遠いで様々な味わいを持つワインとなります。
                      また、シャンバーニュの原料としても有名です。

                       
                      ミュスカデMuscadetフランスのロワール川下流域、大西洋への河口付近で栽土吾されているブドウ品種。
                      辛口でさわやかな風味の軽快なワインとなります。
                      オリとワインを接触させるシュール・リー製法でつくられるワインもあります。

                      リースリングRieslingドイツを代表する白ワイン用ブドウ品種。
                      しっかりとした酸味と上質な香りを持ち、さわやかな辛口から甘口のワインまでつくられます。

                       
                      ミュスカMuscatイタリアではモスカートとも呼ばれ、多くの変種があり、世界各地で栽培されています。
                      甘くさわやかな香りを持ち、甘口ワインや酒精強化ワイン、スパークリングワインなど各地で様々なワインがつくられています。

                      ヴィオニエViognlerフランスコートデュ・ローヌ地方北部原産のブドウ品種。
                      モモやアンズを思わせる特徴的な香りを持ったワインとなります。
                      最近ではカリフォルニアやオーストラリアでも香り高いワインがつくられています。

                       
                      トレツビアーノTrebbianoイタリア、フランスで最も栽培面積の多い白ワイン用ブドウ品種。
                      軽快でさわやかな風味のワインとなります。
                      南フランスではユニ・ブラン、またコニャック地方ではサンテミリオンと呼ばれ、ブランデーの重要な原料となります。

                      ピノ・グリージョPinot Grigioイタリアではピノ・グリージョ、フランスではピノ・グリと呼ばれています。
                      「グリージョ」、「グリ」は灰色を意味し、果皮が灰色を帯びた薄紅色をしています。
                      香りは穏やかですが辛口でコクのある味わいの白ワインとなります。

                       
                      フルミントFurmintハンガリー北部卜カイ地方の主要ブドウ品種。
                      通常酸味のある力強い辛口ワインとなりますが、生産年により貴腐ぶどうとなった場合は極甘口の貴腐ワインとなります。


                      バロミノPalominoスペイン南部アンダルシア地方原産で、シェリーの重要な原料ブドウ品種。
                      上質のシェリーのほとんどがこの品種からつくられています。

                       

                      2011.03.25 Friday

                      栗田智仁のブドウの基礎知識

                      0

                        栗田智仁のブドウ
                        栗田智仁のブドウ知識
                        ブドウの基礎知識
                        世界でもっとも広い面積を使って、もっとも多く作られている果物は何だかご存知でしょうか。
                        答えはブドウです。
                        それもそのはず、なんと人類のブドウ利用には8000年の歴史があるといわれています。

                        今回はそのブドウについての基礎知識として、歴史と由来などについてご紹介します。


                        ブドウの原産地は、今のロシア コーカサス地方から、地中海東部沿岸地方あたりと言われています。
                        ブドウは大きく分けて、ヨーロッパ種、アメリカ種、それらの雑種の3種類あるのですが、そのうちのヨーロッパ種の原産地が、そのあたりなのです。

                        すでに新石器時代から人類は野生のブドウを食べていました。
                        そして食べるだけではなく、ワインや干しブドウなどの原料としても、かなり古くから利用されてきたと思われます。


                        ブドウと人類の歴史を語る上で、ワインに触れないわけにはいきません。
                        現在でも世界で作られるブドウの80%は、ワインを作るために使われているのです。

                        最初にワインを作ったのは、B.C6000年ごろの、メソポタミアのシュメール人といわれています。

                        古代エジプトでは、B.C3000年ごろにはブドウ栽培の記録があり、B.C2400〜2300年ごろの壁画には、ワインを醸造する場面が描かれています。

                        そして、エジプトからギリシア、ローマを経て、西ヨーロッパにもたらされました。
                        現代のワイン醸造技術の基礎が作られたのが、ローマ時代だといわれています。


                        このようにブドウと人間のかかわりにはには長い歴史があるので、古くからいろいろな文献や絵、模様などに登場します。

                        たとえば旧約聖書でモーゼがエジプトを出て、約束の地カナンに入る前に、その土地を調べさせます。
                        そのときに男たちが2人がかりで棒にさげて持ってきたのが、ブドウの房でした。
                        そのため、ブドウは約束の地=楽園の象徴とされたほか、キリストの受難の象徴にもなり、中世以降にヨーロッパの教会のステンドグラスなどに、よく用いられました。

                        また古来ブドウは豊穣を表し、エジプトやギリシアで豊穣の神にささげられて、その神殿はブドウのツルで飾られました。
                        これがいわゆる唐草模様になって、各地に広まり、中国、朝鮮を経て、遠く日本までも伝わりました。
                        古代の鏡の模様のほか、奈良の薬師寺の薬師如来像の台座に使われるなど、いろいろなところで見ることができます。
                        そういえば昔は、唐草模様の風呂敷なんてありましたね。


                        ヨーロッパやアジアだけでなく、日本でも古い文献にブドウが登場します。

                        古事記の中で、イザナギは亡くなった妻のイザナミを黄泉の国に追って行きますが、正体を見て、あわてて逃げ帰ります。
                        そのとき追っ手の鬼たちに追いつかれそうになり、髪飾りを投げると、そこからエビカヅラが生えて実がなり、鬼たちがそれを食べているうちに、一息つく話が出てきます。

                        このエビカヅラは、今でも山などに生えているヤマブドウの一種のエビヅルのことです。
                        このように、日本でも古代から親しまれてきた果物であることが、よくわかりますね。


                        ところでこのブドウという名前ですが、もとはペルシア語のbudaw(ブウダウ)が、中国で漢字をあてられて葡萄(ブウタオ)とされ、これが日本に伝わってブドウになったといわれています。
                        このように名前から見ても、中央アジアから長い旅を経て伝わってきたことが、よくわかりますね。