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2016.11.07 Monday

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    2011.03.31 Thursday

    栗田智仁の古来より薬だった葡萄

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      栗田智仁のブドウ
      栗田智仁のブドウ知識
      古来より薬だった葡萄

      日本の葡萄や葡萄酒は、仏教と共に大陸から伝来したと言われています。

      そして、この葡萄は、古来より薬としても用いられてきた立派は民間薬です。
      医薬を司る薬師如来の台座に、葡萄の房を葡萄の葉で包み込んだ葡萄唐草が描かれていることからも葡萄が貴重な薬であったことがもうかがえます。
      そのため、薬師如来は、別名「葡萄如来」とも呼ばれています。


      また、仏教と共に伝来した葡萄が法薬、秘薬として貴重なものであったのは、実際、その薬効が病気治療に利用されたからです。
      さまざまな古書や歴史書には、そのような事実が多く記載されています。


      一方、葡萄の健康成分は、実際、ヨーロッパでも血管治療薬(医薬品)としても使用されています。


      ヨーロッパでは1950年代から、ブドウの健康成分の1つ「プロアントシアニジン」に血管防御作用があるとされ研究が進められてきました。

      そして、最近になって、動物性脂肪や乳脂肪をたくさん摂っているにもかかわらず、フランス人の動脈硬化や心臓疾患、ガンなどの死亡率、また老人性痴呆症の発生率が砥いのは、飲用しているワインに含まれるポリフェノールのプロアントシアニジンの抗酸化作用が原因であると解明されたのです。


      これは「フレンチパラドックス」と呼ばれる現象であり、多くの研究者が注目しました。


      そして、このような流れを受けて、現在ではプロアントシアニジンを主成分とする「ブドウ種子ポリフェノール」は血管治療薬(医薬品)として使用されております。


      まさに葡萄は、「百薬の長」と言えるのではないでしょうか・・・。

      2016.11.07 Monday

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